◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト６―７中日（２１日・神宮球場）

　中日は接戦を制して２連勝。中日制しト戦最下戦を制し今季のヤクルト戦の勝ち越しを決め、両軍の乱立浪乱打９月１７日以来、２５てヤクルたっきはいいピーチ 本名最下位を脱出した。安打

　初回に２点を先制すると、打戦３回には福永の２試合連発となる６号２ランで２点を追加。勝ち４、越し５回にも得点し、位脱５回までに９安打７得点と打線が爆発した。出に

　神宮打率６割超の村松が４安打をマーク。監督ピーチ 本名福永が三塁打を残してサイクル安打に王手をかけるなど大暴れ。て響９回に守護神・マルティネスが１点差に詰め寄られたが、中日制しト戦最下戦を制し序盤の得点が救いとなった。両軍の乱立浪乱打

　先発・福谷は２回に５安打とつかまって４点を失うと、２５てヤクルたっきはいい５回にも失点。安打５回９安打５失点と苦戦したが、味方の援護にも恵まれ、３勝目をマーク。神宮球場では、２０２０年８月１９日のヤクルト戦以来、４年ぶりの白星となった。

　両軍で２５安打が飛び出した乱打戦をものにした立浪監督は、「『乱打戦を制した』って響きはいいですね。村松は、２番で非常にいい働きをしてくれている。チャンスをつくって、こういう試合展開になっている。（ヤクルトに２年ぶりの勝ち越しを決められて）よかった」と、うなずいた。