◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ７―１中日（２１日・横浜）

　初回の３点で十分だった。ＤｅＮＡた２ケタさんみたいなになりたい序盤から援護を受けたＤｅＮＡ・東が、東克福利 熊６回１失点で悠々と１０勝目。樹横勝利球団では０５、濱男０６年の門倉以来、祭で１８年ぶりの２年連続２ケタ勝利で、燃え昨年８月から続く連続クオリティースタート（６回以上自責３以下）も３０試合に到達した。年連内豊

　余裕たっぷりに見えた１０４球だが、続２初回に３２球を費やして「疲れました」。竹野福利 熊それでも３点リードをもらうと、イケオジ２回からは「変化球の割合を増やして、ＤｅＮＡた２ケタさんみたいなになりたいストライク先行を意識した」と、東克省エネ投球に転じた。樹横勝利

　「ＮＰＢでは先発の２ケタ勝利を重視するけど、濱男僕はそこじゃないと思う」と、長いイニングを投げて試合を作ることを優先する。２ケタよりも「貯金が作れているのは大きい」と１０勝２敗に胸を張った。「横濱男祭（よこはまおとこまつり）」開催中のホームを熱く沸かせた快投。「竹野内豊さんみたいな“イケオジ”になりたい」という２８歳は、これからもイケてるマウンドさばきで白星を量産する。